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2005年03月04日

「結婚の条件」。


◎「結婚の条件」(小倉千佳子/朝日新聞社)2年ほど前に売れてましたね。この本には、高校生の進路相談(自分は学校教師ではないですけど)をしていて感じたことがすごく明快に書かれてる。母親が「自分みたいになってはいけない」と娘にすっごく期待をかける、とか。

わたしがいうのも何だけど、家族とか夫婦ってもうこの国では維持できないのかも。文章は軽く、梅宮アンナや松嶋菜々子や中村うさぎが登場し、ユーモアもあって楽しい。だけど書いてあることはちょっと深刻。国会でこっぱずかしい少子化対策を話し合っても何の解決にもならないだろうということが読むとよく分かる。

わたしが相棒をまた持ったとして、基本的に求めるのは「あらゆる暴力をふるわない、ギャンブル・深酒・クスリをやらない、しんどいときに味方になってくれる、生理的に嫌でない」くらいでしょうか。基本的すぎるかな(笑。

◎「あの頃ペニー・レインと」(米)
洋楽好きな人には楽しい映画。そうだよな、昔いろんなものにはまったよな、と回顧ムードだけど、新幹線に乗ってまで見に行きたいバンドがないのよね、最近。フジロックは高いしさ。高校生の時に大好きだったサイモン&ガーファンクルの「アメリカ」が最初からかかって気分良かった。似た話としては「すべてをあなたに」というのがあるが、これも楽しかった。





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2005年02月27日

「トスカーナの休日」「ブラザーフッド」。


昨日TSUTAYAに行ったら、珍しく新作を借りたくなってしまい、もらったばかりの割引券をレジで出したら「これは新作には使えません」と言われた。大変だけど1泊2日。きっと、店によって新作の基準とか違うんだろうな。

◎「トスカーナの休日」(米)ダイアン・レインがバツイチの作家を演じている。
登場するイタリア人の英語が達者すぎるのが気になるけど、心温まる映画。話は全然「休日」ではなく、トスカーナに旅行して古い家を買ってしまうという話。修復のシーンはハラハラした(笑。本で読んで、大変だという話だったので。この映画はまた見てみたい。こまこまと動物が出てきて、それも可愛い。

◎「ブラザーフッド」(韓)イ・ウンジュが亡くなったのでこれはレンタル中かな、と覗いたら借りられてなかった。彼女の出番は少ないけど印象的。戦争ものとしてはオフィシャルサイトにもあるように、「プライベート・ライアン」なみに戦闘シーンがリアルで、見てて顔をしかめてしまうところがある(「痛っ」と何回か言いそうになった)。話は重くて切ない筋だったが、設定がどうも「シュリ」並みにあり得ないなと思ったら、監督が同じだったのね(^_^;)。「シュリ」好きな人には申し訳ないが、あの映画は金魚があちこちに多すぎて、おとぎ話のように見えてしまった。でもあの映画がなかったら今の韓国ブームはなかったかも。


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2005年02月26日

「エイブル2 ホストタウン」。

◎「風雲児 織田信長」(1959)(監督:河野寿一、原作:山岡荘八、主演:中村錦之助)

合戦シーンだけがちょい手抜きだったんだけど、あとは城の古び具合といい、着物の着方といい、馬の乗り方といい、今の大河なんかとは全然違ってて面白かった。

「エイブル2 ホストタウン」(日・アイルランド合同)

アイルランドのダウン症の少女・エイミーを中心に、友達の障がい者(「がい」は多分いい意味の言葉じゃないからひらがななんじゃないかな)やスペシャル・オリンプックでやって来た日本選手らとの交流を描く。画面がちょっとだけ暖色がかっていて、地元の景色も綺麗で楽しめた。スペシャル・オリンピックはそろそろ長野で今年のが始まるらしいけど、いい言葉だなと思う。
 
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2005年02月23日

「フェレット倶楽部」2巻。

ネットの本屋さんで品切れのことがあったのだけど(楽天では扱いあり)、なんと「ビバ・フェレット」さんで扱いがあった。あおば出版。2巻は斉藤恵さんだけではなく、複数の漫画家さんが参加していて、中にはノーマルの子を飼っているお宅も。げらげら笑いながら読んで思ったのだけど、

1.フェレが複数いるとやっぱり面白い、いーなー
2.何のかんのいって、ネネはやはりおとなしいのかも。
遊んで欲しいときは、手で人間をちょいちょいつついたりせず、丸い目で「じーっ」と見てる(けなげだ…)。いたずらもまだましな方かも。

ということ。ついでにミケ、ネネと仲良くしてやっとくれー。

漫画的にはオチがきっちり付いている斉藤さんが好きだが、他の作家さんの作品も飼育記という意味では参考になる。
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2005年02月19日

小イワシが小道具に出てくるマンガ。


◎「ヤヌスの鏡/秘伝(シークレット)」(宮脇明子/集英社) 

広島出身の漫画家さん。このマンガは本編を読んだ上で読むと結構楽しい。二重人格・多重人格ものの話は世の中に色々あるけど、これが一番好きだ。最近「楽天ブックス」という要らんことを覚えてしまい、絶版のコミック本が全国単位で探せることが分かってしまった。

で、こないだ瀬戸内が話題になっているマーガレットコミックス「人魚伝説」(全2巻、著者同じ)も買ってしまった。中学生くらいが面白がって読むかも。小イワシが話に出てきて、「おー、食べたよそれ」ってのがあったり、近所の人が広島弁喋ってたりして面白かった。ホラー・サスペンス系の少女漫画家は少ないから、頑張ってほしい。
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2005年02月16日

きゃ、なんよ?

◎「とやま弁大語解 月刊・タウン情報とやま版」(C.A.P.)

富山のローカル局では、富山弁についてのコーナーをよく見かける。地域色が強いので、「えなにそれ知らん」てな言葉も良くある。で、この本に書いてあるのはこんなこと。

きゃ/これ

先輩が専門学校時代「きゃ、なんよ」と発したところ、どんな意味かと問われ、
「だからぁー、きゃなんよっちゃー、英語でいえばWhat is this?でよー」と説
明したそうです。富山弁の方が英語よりムヅカシイことがよく分かりました。


わたしだったら「これ、なんけ?」って言うなー。でもまあかなり笑える本だ。

◎「インディペンデント・コントラクター 社員でも起業でもない『第3の働き方』」(秋山 進・山田 久/日本経済新聞社)
わたしにはすごく面白かった。「そうそう、そうなのよっ!」って事例もあった。会社勤めの方にはピンと来ないかもしれないが、会社なんて辞めたらこんなものである、きっと。


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2005年02月14日

「山猫」が良かった。


「山猫」(伊語完全版・1963年)。先々週末(4日)、金沢シネモンドで。前売り券を買いに行ったら、近所のサンクスの姉ちゃんが映画館の存在を知らなかった(^_^;)。上映時間は3時間あって、監督がヴィスコンティ、音楽ニーノ・ロータ、主演バート・ランカスター(何とアメリカ人だ)、脇役が若かった頃のアラン・ドロン。イタリアが統一される前夜のシチリアで、時代的には日本の幕末なんだろうか。戦争があったり、貴族が没落していったり、議会ができたりいろいろあって、それでも何とかやっていかなきゃ、と主役の公爵が悩む話。邸宅の内部や衣装がえらく豪華。ラストに舞踏会があるのだけど、仕草から何から本当に優雅である。「ゴッドファーザー」に影響を与えた映画だそうで、物悲しい雰囲気が似ている。長かったけど堪能した。

アカデミー賞前なので昔の映画をBSがせっせとやっている。それをBGMとして流している最近。草薙くんの「僕と彼女と彼女の生きる道」は、見直してみるとまんま「クレイマー、クレイマー」やん、とか。今見ると「風と共に去りぬ」は耳が痛い話だとか。「十戒」も考えてみたらなんでエジプトの話なのにアメリカ英語なんだろう、とか(笑。改めて気が付くことが多い。



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2005年02月03日

「シルミド」見たっす。

◎「シルミド」(韓国)。今、ちょっとしばらく恋愛ものが見たくない状況なので、軍事ものに走ってみた。いやー、何回か「うっ」と来るものがあって、最後はちょっと泣いちゃいましたね。

最初10分くらい話がぱぱっと進むので、心配な人はあらすじを調べておいた方がいいかもと思うのと、ラストのあたりはかなりリアルなので、韓国ドラマの延長線で見たら辛いかも。かなり血を見る映画。実際この話は歴史的にどうなっているのか、知りたくなった。

◎「ブルース・リー物語」(米)。いろんなことを言う人がいると思うけど、取りあえず最初の1本として。日本人が見てて東洋人差別に腹が立たない(まだまし)という点では、いいと思う。ストーリーは、昔のことだから差別はあるんだけど、ちゃんと中国人キャスト使ってて、脚本が変じゃない。昨日だったか「さゆり」の記者会見のニュースを読んだけど、「うーん、また日本を変に描いたりしてないだろうな(^_^;)」と思ってしまった。

◎「四角いジャングル」(梶原一騎原作/中城健画、講談社(中古)) 中古コミックスでそろえて読んでいるところ。敗因は、流通している中古本には2種類あるのに早く気がつかなかったこと。なので2巻から4巻に行って、あと進んでない。メキシコのプロレスがこんなだったって、知らなかったよ。なかなかこういうのも好き。だけど、このワードで検索してこられたら、検索した人も困るだろうね(^_^;)

明日は天気が良ければ外に映画見に行ってこようと思う。どうかなー。
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2005年01月28日

日本版「グリーンフィンガーズ」。

以前見て気に入っていたイギリス映画「グリーンフィンガーズ」。塀のない刑務所で受刑者たちが手に職(ガーデニングの技術)をつけてゆく、という実話をベースにした話。

実は日本にもそんな刑務所があったらしい。司会者が苦手で普段は「ザ・ワイド」を見ないのだけど、昨日の放送で岡山刑務所内に工場(おそらく牟佐工場)があって、受刑者が手に職をつけているという話をやっていた。実際厳しい自治規則に疲れて脱落してゆく人も多いらしいけど、刑期を終えたのはいいが仕事がない、偏見がきついっていう話は目にしたことがあるから、広まって欲しい制度ではある。

酒鬼薔薇少年も矯正施設で仕事を習ったそうだ。親は出所した彼を引き取る気がなく(ぉぃぉぃ)、自分で仕事をしていっているらしいが、今後どうなるか。

日本での塀の中の事情については花輪和一の小説を元にした映画「刑務所の中」が参考になる。
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2005年01月25日

和食の本。


料理本は読むのは好きだが、一時ほど買わなくなった。いちいち全部は作れないのと、でかいので場所を取るのと、やっぱり珍しいものより自分の口にあったものが美味しいから、かな。

栗原はるみさんの「ジャパニーズ・クッキング」が英訳されてヨーロッパ方面で売っているらしい。この方の作る料理は美味しそうだけど、あの本の中の料理を「和食」と紹介されるとちょっと困るなあ、と思ってしまう。もし、「1冊だけ持つとしたら」と言われたら、これだ。

「今さらながらの和食修行」(阿川佐和子/集英社Be文庫または集英社のハードカバー)

先生が関西の方なので、関東の方は「違う!」と思うかもしれないけど、基本的なことが押さえてあってよい。世界のどこへ行ってもごはんが炊けそうで頼もしい本だ。ちなみに富山の味付けは、西部と東部で味が違うとかいう話がある。

#ついでに言うと、NTTやJRはぎりぎり西日本だけど、テレビは「北日本放送」っていうのがある富山。新潟の地震以降、天気予報では「北陸」と言うようになったが、実のところ新潟は北陸3県に入っていない(新潟を入れるときは「北信越」という)し、その前は「北日本」「西日本」と言われてもどこに入るのかよく分からなかった。関東の天気予報には新潟が入ることがあり、富山は名古屋にまとめられている。要するに、いろんな意味で境界線なのだ。

まあ、話が逸れたけど、今日はそんなところで。
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2005年01月17日

アブサン物語。


◎「アブサン物語」(村松友視/河出書房新社)この本の存在は、アブサンのお葬式のことを書いたエッセイで知った。「まあネコなのに豪華なお葬式だねえ」と思ったのだが、こんな子なら人間以上の扱いをしたくなるよな。原稿書きにつきあってくれるなんて、けなげで可愛い。本人は好きなことしてただけだったろうけれど。

図書館の書庫から出してきてもらった本。続編が図書館にあるんで読んでみようと思う。

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2005年01月11日

ニュースの裏。


風邪が続いているので、bk1で文庫を買って、図書館で借りためた。

◎「夜回り先生」(水谷修/サンクチュアリ出版) わたしは以前、「昼の世界」に留まっている中高生の相手をしていた。受験やなんかでそれなりに大変だったんだけど、「夜の世界」にいる子供たちがこんなことになっているなんて、と愕然。水谷先生は本当に子供のために身を削っていらっしゃるけれど、体をこわさないか心配。民放でドラマ化したとき、寺尾聡が本人役を演じていたが、ぴったりだった。しかし(寺尾聡の演技は好きだが)、本人の方がイケメンかも(笑。

◎「祇園の教訓--昇る人、昇りきらずに終わる人」(岩崎峰子/幻冬舎)京都が流行っている。ついでに金沢も引き合いに出されることが多く、いきなり「ひがし茶屋街」(少なくとも昔は「一見さんお断り」だった)がいきなり雑誌の特集のトップに出てくると、面食らう。舞妓さんがどういう生活しているか興味があったので、面白く読んだ。写真もとても綺麗(舞妓さんの着こなしだけでも参考になる)。題名だけ見て、ビジネス的な指南書のつもりで買った人は「損をした」と思うだろうな。舞妓さんや芸姑さんがお座敷のことはあんまりばらせないと思うが……。

◎「デフレに強い知的金銭生活」(邱 永漢/PHP研究所)
この人がなんで中村うさぎとの対談で何げに話が合っていたのか、いい意味だが分かった気がする(笑。 「日本は不景気だからではなく、成熟社会になって欲しいものは手に入ってしまったからものが売れなくなったのだ」というようなことが書いてあって、なるほどー、と。

◎「スペインひるね暮らし」(中丸明/文春文庫)
最初の方を読んでるところだが、すごーくおいしいものが食べたくなる本。パエリャの作り方が、何も期待してなかったのに書いてあった。パエリャの本場についても書いてある。

ネコ本登場予定(^_^;)
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2005年01月06日

マンガ「フェレット倶楽部」

フェレット用品の「ビバ・フェレット」さんで購入。
可愛いので2回読んでしまいました……。斉藤恵著、あおば出版。

いたちの後ろ姿(↓こんなの)につっこみ入れたくなるとか、いびきがけっこううるさいとか、飼い主には笑えるところがいっぱいあった。飼っていない人も「え?こんなのなの?」と知識を得るには楽しいと思う。

ネネはいろんなところでお外しをするので、部屋の隅に丸いものを置いて防衛しようと思っている。丸いもの。腕力が意外とあるネネに対抗しようと思ったら……1kgのダンベルとか?

20040106
マヌケな後ろ姿(じゅげむ)。
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2004年12月27日

「負け犬」談義。


流行語大賞を逃した「負け犬の遠吠え」(酒井順子/講談社)だが、遅まきながら読んでみた。著者は「負け犬」「勝ち犬」と人を分けたかったわけではなく、「んなこと言ってもどうしようもないじゃん、意味ないじゃん」と言いたかっただけのようだ。

絶妙なタイミングで「猫を飼う女は結婚できない」という俗説が出てきて、大笑いしてしまった。他にもスマップとか宝塚とかいろいろ。でもなるほどとも思う。フェレットはどうなんだろうね。

で、今読んでいるのが「負け犬以下のささやかな楽しみ」(柿川鮎子/河出書房新社)。何でかというと、自分が「負け犬以下」であるからなのだが、酒井さんよりこちらの方がなんというか皮肉がお上手で、爽快だ。 どっちも笑えるので、お薦めである。

今年は「ベストセラーにも面白い本があるんだねえ」と実感した年、図書館の使い方がよく分かった年だった。
posted by ちるる at 17:42| 富山 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月26日

生きていくこと。


フェラーリレーサー・太田哲也さんの「リバース」(幻冬舎)を読もうとしたら、前編の「クラッシュ」(同じく幻冬舎、文庫も幻冬舎刊)の内容を忘れていた。今年はいつになく本を読んだので、印象に残っても忘れやすい。なので読み直した。

この2冊は、レース中にクラッシュと爆発で瀕死の熱傷を負った太田さんが、幾多の手術・リハビリを経て復帰してゆく話。わたしも車の運転は好きだけど、同じく事故に遭っていて、リハビリ中の心の内なんかは多少分かるところがあった。大きい病気やケガなんかすると、クサイだろうけど生きる意味とか考えちゃうんだよな。

ドキュメンタリー映画にもなっているそうなので、是非見てみたい。

今年は読みたかった本がたくさん読めて楽しかった。来年読んでみたいジャンルは車とカメラ関係。カメラは、ネネの写真を撮っているうちに色々知りたくなった。
posted by ちるる at 12:56| 富山 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月10日

「たかが猫、されどネコ」


群ようこさんの本(ランティエ叢書)。読んだ記憶のある話が入っていたから、あちこちで書いたネコエッセイを集めたものらしい。猫は人間に向かってもの言いたげにうにゃうにゃ言うことがあるけど、その描写がうちとそっくりでおかしい。うちの子も外に出て雨に降られると妙に多弁になって帰ってくる。類書が何冊かあるので、そのうち読むつもり。ぶちゃいくな野良猫、わたしも大好き。

村松友視「アブサン物語」も図書館で借りてきた。

この前、群ようこさんの「きものが欲しい!」(世界文化社)を読んだ。表紙は西原理恵子。特に木綿のNHK「道中でござる」で着ているようなきものはわたしも着てみたい。だけど、紬と言ってもピンキリらしく、しかもお母さんもきもの大好きときて、どんどん散財していくとほほぶりがまるで中村うさぎのようだ(苦笑。
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2004年12月08日

「イタリアウンブリアで田舎暮らし オリーブにかこまれた生活」


イタリアでいたちをペットにする習慣はあるのかどうか分からない。しかし、この本(BBCのキャスターがイタリア田舎暮らしについて書いた本)には「オコジョのしっぽの毛の筆」というものが登場する。オコジョはどうなっちゃうんだろう……。

◎「ホメるが勝ち!」(酒井順子) 「負け犬の遠吠え」は図書館に注文して昨日入ったと連絡があった。こっちのホメ本は、いかに社会が誉めることによって機能しているかがよくわかった。ヘタなビジネス本より役に立つ。

◎「とんかつ奇々怪々」(東海林さだお)
前に書いた本かもしれないが。東海林さんは猫好きなので話にときどき猫が出てくる。この本にも最初の方に動物話。「フェレットは猫とタヌキの合いの子のような何とも可愛らしい顔をしている」と絵まで描いている。うーん、たしかにネネはタヌキ顔だ。じゅげむなんて鼻が黒かったからなおさらだが、存在自体がマヌケだったなあ。
posted by ちるる at 04:59| 富山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月16日

いつの日か、行けますように。


諸事情のため旅行好きでも旅行できない状況にある。なので、メル友をいろんな場所に作って憂さを晴らしている。一番長いのはスウェーデン人女の子の20年くらい(文通相手)。NHKのアニメを見て一番最初に好きになった国だ。

◎「台湾まんぷくスクラップ」 台湾にはやっぱり台湾語があるのだね。圧倒的なメニューの写真の数、それに添えられた台湾語の名前。目が回りそう。でも行く機会があったら持ってくだろうなあ。

◎「ネパール家庭料理入門」 こっちはちょっと学問ぽい本。でも、ネパールの文化を知りたい人にはいいと思う。カレーを食べることが多く、でもインドほどは辛くなく、手でこねて食べるそうだ。山が綺麗な国なので、親近感が沸く。

上の2冊、他のアジア諸国がシリーズで出てます。タイとかベトナムとか読んでみたいな。

その他。

◎「私はそれを我慢できない」 いやあ、もっとこの人のエッセイが読みたかった。鷺沢さんのオフィシャルサイトで管理人が発している言葉が悲痛だ。

◎「群ようこの良品カタログ」 この本の前に「トラブル クッキング」を読んでいたから、こんなに材料にこだわっている人だというのが意外だった(笑。もやし研究会のりんごソースが食べてみたい。丸本淑生さんの本を買い直して、そば粉のパンケーキ焼いてみようかな。
posted by ちるる at 19:38| 富山 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月15日

大化けしたニコール。

◎「冷たい月を抱く女」(米)。10年前のニコール・キッドマンが主役格。今の方がぜったい綺麗だ。オーストラリアから出てきて苦労したらしいとナオミ・ワッツ(「マルホランド・ドライブ」「ザ・リング」など)がBSのトーク番組で語っていた。ニコールは悪役がわりとはまっている。映画としてはあんまり面白くないけど……。

◎「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」(スウェーデン)
マジメかと思ったら間の抜けたところがあって、思ったより楽しめた。

◎「グリーンフィンガーズ」(英)
イギリス映画が好きだ。前にも書いたかもしれないけど、完璧なハッピーエンドがないから。この話は実話に基づいており、「開かれた刑務所」を目指した刑務所長が囚人たちにガーデニングをするように薦め、その作品がガーデニングのフェスティバルに出場するのか?という展開に。出てくる庭がステキだ。特に野草風のガーデンは好き。これを見てから、同じくイギリスのガーデニングショウで受賞したという、ケイ山田さん(蓼科・バラクラガーデンのオーナー)の本を眺めてしまった。

以前に挙げたビデオはレンタル予定。「スウィングガールズ」は最終日の天気も悪かったので諦めたが、マイケル・ウィンターボトム監督作の「CODE46」が気になる。
posted by ちるる at 18:23| 富山 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月09日

わがままについて。


最近読んだもので考えることがあった。

◎「こんな夜更けにバナナかよ」  筋ジストロフィーで全く体が動かない障害者・シカノさんのドキュメンタリー。寝返りすら自分では打てないが、入院も施設も嫌だとボランティアを雇って自分のアパートで生活する。障害者ものというと「こんな障害があるけど、わたしは前向きに生きてます!」という方が本を書いて、「感動しました」と健常者から反響があるというパターンが多い。わたしもちょっと持病があるので、「愛される患者」というスタンスは嫌だった。だって、自分の言いたいこといえなくなるのやだもん。シカぴーは普通の人ならあるような嫌なところも持っていて、人間的で、それを相手するボランティアも、「なんでこんなこと続けてるんだろう」と自分で自分が分かんなくなっちゃったり。でも、迷惑かけたりかけられながら生きるってのもいいかもな。

◎「お月さまが欲しい」 「わがままな女性になる方法」を書いた本で、前から好きだった。いわゆるRG(The Rules Girl)ともまたちょっと違って、なんかこういう女性ってラブリーだ。どうでもいいけど、今月号の女性誌25ansの特集は「ジュエリーのない生活なんて!」だよ。なんだそれ、と中身見てみたら。6桁くらいのジュエリーならまだ(買わないけど)常識の範囲内だ。7桁のものって。あなた叶姉妹ですか。

◎「静寂の叫び」 映画にもなった「ボーン・コレクター」の原作者、ジェフリー・ディーヴァーがそれより以前に書いた本で、養老先生の「ミステリー中毒」の紹介で読んだもの。聾学校の先生や生徒を人質にとって、脱走犯が元食肉加工場に立てこもる。FBIやら州警察らが協力したり足を引っ張り合ったりしながら話は進んでいくのだが、聾者の世界での序列、人質事件の交渉の仕方が分かって興味深い。

ところで、この小説には「イタチ」がたくさん出てくる。人質の若い女性教師が犯人の1人を「イタチ」と呼ぶのだ。小説の最後の方では「ケナガイタチ(フェレットの原種。もしかしたら原文では"ferret"と書いてあるのかも)」になっている。さすがに小説は勢いがあってネネの顔が浮かんでこなかったが、後になって工場の中にこんなのが

20041006_1

うろちょろしてたら可笑しいだろうなあ、と。

posted by ちるる at 20:17| 富山 | Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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