アォ!ボタン

2005年10月28日

[本]逃避本。

ゴルゴ13の仕事術―究極のビジネスマンゴルゴ13の仕事術―究極のビジネスマン 祥伝社黄金文庫

ゴルゴ13のようなビジネスマン……ただのヘンな人じゃん。創作小話の一部がかなりツボにはまった。西原理恵子氏の「全米が泣いた!」というビラ様のものを撮りたくて買ってみたんだけど、店に断られました(すみません)。上のamazonリンクの、下に出てくるオススメが謎。

百足の足をかぞえてみました―女子中学生の小さな大発見〈2〉

その1もあるのだが、理科好きになってもらうために先生が頑張って、生徒に小レポートを書いてもらい、それを新聞にしてみんなに配った。「レポート用紙に貼れるくらいの虫を探してきなさい」というと、「ナナフシ」(参考URL:プラケースワールド)を貼り付けてきた強者がいたそうだ。すごいぞ。

話がそれるが、養老先生には早く「解剖と虫が好きな変なお医者さん」に戻って欲しい。

まれに見るバカ 新書y

ほめ方が難しいのだけど、面白い。著者の「バカ」の定義は学歴ではない。これだけバカバカ連発されるとかえって爽快で、「負け犬の遠吠え」のあとがきと同じ理屈か。「バカが現象する」ってのが名コピーだし、田原総一郎の項にある架空討論がいかにもで、これを書くために10年「朝まで生テレビ」をウォッチングしていたのかと思うとバカバカし過ぎる。

で、そういうわたしは、多分「ベンゾジアゼピン系(定量)飲んだ後で迂闊なエントリを書くあんたは大バカ」と言われそう。で、「はい、その通りです」と答えるしかなさそう(ちなみにamazonの書評でも現象例が)。

北陸では「アホ」みたいなニュアンスで「だら」と言うが、言い方によっては親しみも表す。最近脊髄反射のように出るようになった自分が嫌。自分も現象しないように気をつけようって、もう遅いか。



posted by ちるる at 19:18| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月05日

[トリまんが]インコ本3種類。

日々 トリさん 紅丸ぼたん いけぴょんの1日 

昔飼ってたセキセイインコ、可愛かったなーってことで、1冊目は動物看護師さん向けの雑誌"as"で人気だった「日々トリさん」InterZoo Onlineの商品ページでは、


病院の待合室にもぜひ置いておきたいオススメの1冊。


と紹介している。緑色でかなり気が荒い「ワカケホンセイインコ」、おしゃべりがうまい「(フジイロ&アオ)ボウシインコ」の合計6羽が出てくる。宅急便の人に勝手に応対しちゃうとか、ペットショップのインコで、ばあちゃんに飼われていたためすっかり「嫁がね」みたいな会話しかしないとか、まさかここまで器用とは思わず、笑った笑った。

「紅丸ぼたん」は個人的に好きなボタンインコが出てくる。求愛行動が可愛く(これはマンガか動画でないと分からんだろう)、しかも結構やんちゃな鳥のようだ。だけど、ラストがちょっと悲しいマンガでもある。

「いけぴょんの1日」
は絵がひときわ丁寧で(上の2作が雑というわけではない(^_^;))、セキセイインコを飼った人なら「あー、こんな風に首かしげるよね」とか「そういやうちのにも顔にこんな点々の羽根があったな」と思い出してしまう。しかもいけぴょん、可愛い……。こんなになつくんだね。うちはオスインコに嫁さんを迎えてから相手してもらえなかったよ。

画像を出しているのが楽天だけのようなので、取りあえず楽天の小鳥専門店さんをリンク。
posted by ちるる at 15:47| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月15日

[動物本]「野生動物に出会う本―日本に生きるほ乳動物38の素顔 アウトドアガイドシリーズ」、その関連話。

野生動物に出会う本

様々な野生動物が出てくる。リンク先のレビューはわたしが書いたので、それを見て頂いても分かるが、イタチ好きにはたまらない内容。40日粘って撮った愛らしいオコジョ。2足立ちしているイイズナ。いろんな動物の足跡リストがあるのも可愛い。

所々民俗学の文献からの引用ページがあり、イタチ科にかなりページを割いている。なんでも、昭和10年頃に子イタチを飼った人がいて、その体験談が東北弁の聞き書きで載っている。うちの子よりお利口さんだ……。また、フェレットの習性はある程度他のイタチとも共通らしい。面白いなあ。

先日NHK「北海道スペシャル 本上まなみのふしぎ見つけた 厳冬の知床 生命(いのち)の物語」(ページの下の方に情報がある)の再放送があって、そこで出てたエゾモモンガもこの本に写真がある。目がでっかくてとてもラブリー。

厳冬の知床をはじめて訪れたナビゲーターの本上まなみが、生き物の多い「流氷の海の豊かさ」の謎を、そのふしぎな色の秘密からひもといていきます。
氷点下2度を下回ることが無く、比較的"温かい"海とは対照的に厳しい寒さとなる陸で、
森の生きものの越冬術を、スノーシューによるトレッキングや夜の観察で明らかにしていきます。


今のところ再放送の予定はないようだが、年に何回かリクエストを受け付けているので、再放送の要望が多ければまたやるかも。
posted by ちるる at 23:01| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月04日

[いたち本][洋書]500 Things My Ferret Told Me

500 Things My Ferret Told Me


フェレットの言いそうなことを500個集めた本。amazon.comにしかないっぽい(送料は1冊なら一番安い送り方で300-400円のはず)。で、クレジットカード使うしかないみたい。都会なら実物が見つかるかも。リンク先の表紙写真の下にある白黒の小さい画像は、中身の立ち読み用。

ちっと意訳してみると、

191.スパゲッティに入ってたの、他の人の毛かもよ。
293.お風呂にぜったいサメいない?ぜったい?
345.朝の洗ってない足の臭いってたまらんわ〜。


こっちにも原文があるんだけど、
http://asktheferret.com/about-the-ferret-book.html

182.ボクが来たらね、台所もうこんなんだったよ。


うそつけー!

他に覚えてるのは、
「○○がない?ヘンだねえ〜」「リモコンがない?それってどんな形?」みたいの。

最近見てたら、洋書の獣医学書とか結構多いのね(読めさえすれば、ですが……日本語訳になると値段が何倍かに上がる)。「かもめのジョナサン」「ONE」などのリチャード・バックがフェレット数匹のオーナーなことに「へー」。で、フェレットが海の救助隊をするという話を書いたんだそうだ。これは日本でも入手可能。誰かが訳したら、フェレ好きが買いそうだな。

リチャード・バックのシリーズ一覧はこちら。
posted by ちるる at 21:26| 富山 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月02日

[マンガ]西原氏、病気療養。


毎日かあさん2お入学編


毎日かあさん2お入学編

公式サイトに昨日出た告知です。サイトは無断リンクできないし、話が話なので探したい方は探してください。

3ヶ月お休みするそうです。一昨日読売に出てわたしが引用した問題は解決したんだけど、体にかなり負担がかかっちゃったようです。お大事にしてくださいね(;_;)

入学編、今読んでいるんだけど、所々大爆笑。
これも、特にやんちゃな男の子に悩むお母さんにお勧め。
posted by ちるる at 21:47| 富山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月31日

[マンガ]「毎日かあさん」論争と脱線話。

毎日かあさんカニ母編

Yomiuri Online 「毎日かあさん」論争、表現の自由か教育的配慮か


文化庁メディア芸術祭賞を受賞した漫画「毎日かあさん」を巡り、作者の漫画家西原(さいばら)理恵子さん(40)と東京・武蔵野市の間で論争が起きている。

 西原さんの長男(8)が通う同市立小学校が、西原さんに「学校を作品の舞台にしないでほしい」と申し入れたためだ。

 「表現の自由への圧力」と抗議する西原さんに対し、市側も「正当な教育的配慮」と譲らない。双方が文書で主張を繰り返す事態となっており、9月2日の同市議会でも取り上げられる予定だ。


「カニ母編」は読んだけど、小さい子供を持つお母さんにはすごくオススメな本だ。「家族円満まんがを書こうと思ったら、離婚してしまいました(苦笑)」みたいなキャッチコピーに苦笑していたら、自分も別れてしまった……。子供はいないが。世のお母さんたちが「うちの子もそうなのよ〜」とストレス発散ができそう。

思うに、学校側は「恨ミシュラン」とか「できるかな(特に3。なんと「脱税できるかな」だよ!)」を読んでないんだな。読んでたら怖くて相手にできないはず。こう言っちゃ悪いけど、40歳くらいの学校の先生って、バブル大好況の時期に先生になっているはず。「作品に文句をつけるのなら、出版社に通すのが筋」との西原氏の主張は分かる。でも、そういうのが通じる先生じゃなかったのね。

大体、息子のことをことあるごとに、愛情込めて「バカ」と書いてるじゃん、西原氏は。でも可愛くてしょうがないのが読んでてよく分かるよ。最近まで「まあじゃんほうろうき」全巻を読んでいたんだけど、独身時代にこんな自堕落な(笑)生活していた人がシングルマザーなんて偉いわ、と思うけど。それに、美大出てるのに絵が下手なこと、身内のこといろいろ、なんでもネタにしちゃう人で、それも実際より過激に書いちゃうんだけど、実際ご本人はかなり物腰の柔らかい方だと聞いている。

幼稚園ではここまでの問題起きなかったのにね。困ったなあ。続きが楽しみなのに。

P.S. 昨日図書館で神足祐司氏(またはコータリン)の著作を見かけ、「お、そのうち借りるぞ」と思った。西原氏の絵でしか知らなかったが、神足氏は故郷の広島でラジオ番組を持ってて、写真を見たら、デフォルメだけど特徴が捉えてあって大笑い。

RCCのサイトよりコータリンアルファ
 わはは、さすがにこっちの方が実物に近い。

(10/1追記)この記事の続きはこのエントリでどうぞ。
posted by ちるる at 20:18| 富山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月16日

[本]マンガと「黒革の手帖」。

◎こないだ久しぶりに髪を切りに行って、「NANA」があったので美容師さんと話しながら読んでいた。帰りにGEOで5巻まで借りてきた。アマチュアならともかく、プロのミュージシャンの知り合いなんてなかなかできないだろうし、無理目の設定だけど、20歳になるかならないかくらいだったら自分も純情だったかもなぁ(笑、と。絵が上手な人なので見てて楽しい。着てる服とかもセンスいいしね。途中でいろいろ回想っぽいセリフが入るという事は……と先を予想している。女の子の夢見がちなところをうまく刺激してくれるマンガだな。

◎「のだめカンタービレ」はIT会社の社長さんのブログで知った、音大を舞台にしたお話。野田恵こと「のだめ」は「ガラスの仮面」の北島マヤみたいな子で、生活能力はないけど、音楽の能力はすごく、暗譜は曲を耳で聴いて覚えるという。すげーな。自分流にピアノを弾くので、楽譜に書いてある事は無視。1巻しか読んでないけど、わたしの知っている曲がまるでない。一応7年くらいはクラシック習っていたんだけど、狭い世界だったんだなあ。

NHKでやっている、ウィーンあたりから来てるらしいピアノのレッスン番組を見てると、「ここで早くならないためには和音を一度に弾かず、ぽろろんと時間差で弾くとよい」とか、「手を上に上げて、高いところから下ろすと早くならない」とか、「そういうのは『トルコ行進曲』とは言わない。本当のはこんな感じ(と弾いてみせる)」など、へーと思う事を教えている。わたしは鍵盤系が弾けないので見てて楽しい。

音大に入ったらかかるであろうお金の額を聞いて、ガキの時にさっさと諦めた事があるわたしには、音大の話は楽しい。入ってもあとが大変なんだよね。東京で以前会ったフルート専攻の子は、やはりすごいいい音してたな。音楽専攻の方々、お疲れ様です。

「黒革の手帖」(新潮文庫/松本清張)

TV版とあまり変わらないけど、原作での元子ママはもっと地味な人らしい。あと、波子(釈由美子がやってた役)が大阪弁喋ってない。雑誌で読んだけど、銀座のママになるには実際講習とか受けないといけなくて、いきなりというわけにはいかないらしい。今下巻を借りてきたところだが、面白い。
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2005年08月09日

[本]「クロスファイア」(光文社文庫)。


言わずと知れた宮部みゆきの長編。「鳩笛草」にあった印象的な小編の続きを書いたもの。10年以上前から宮部氏の小説は好きだったんだけど、「理由」あたりからお休みしていた。

で、宮部氏がスティーブン・キングのファンだという話は歴が長い読者なら結構知っていると思う。まあこれも「ファイアースターター」(映画では「炎の少女チャーリー」)と念力発火能力を持つヒロインという点では設定は似ている。だけど、話の内容はだいぶ違う。ヒロインの年齢も違うし。パクリって言ってる人はちゃんと比べたのかしら。宮部氏の方の作品中にはキングの名前、「ファイアースターター」って言葉が出てくるけどね。どっちの作品も陰謀が絡んでくるけど。

キングは20代で良く読んだ。とても読ませる作家だが、ページが進みすぎて、あとで頭に内容が残っていないことが結構ある。「ファイアースターター」はそれでもラストが印象的だった。宮部みゆきはそれに対して、理不尽な犯罪に対する怒りをすごく持っている人のようだ。交通事故で婚約者を亡くした保健の先生を書いた「取り残されて」もそうだし、未読だけど「模倣犯」もそうだよね。婚約破棄された女性を描いた「地下室の雨」も良かった。

今回この「クロスファイア」を読んで「このタイミングで良かった」と思った。ただ、犯罪が他人事だと思っている人にはあまり訴えかけてこない作品だろう。退役刑事(娘がひどいDVに遭う)、超能力を持つ少女など、脇役にも無駄な人がいない。

で、キングも宮部氏もなんで超能力者を描くのだろう、とずっと思っていたのだが、「その設定にした方が人の深い孤独が書けるよね」と勝手に納得した。今回この本を読んでいて、多分そういうことなんじゃないかと。
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2005年07月22日

[本&マンガ]なるたけ気が抜けるものを集めて。

「ダークサイド・ブルース」(画・あしべゆうほ/原作・菊池秀行/秋田書店)。SFとファンタジーは苦手めだが、何回か読んだ。オーウェルの「1984年」に似ている。強大な支配者が地球を支配し、それでも反抗する勢力があるというところが。その根拠地が歌舞伎町ですか(笑)?と笑っちゃうところもあるけど、確かにあそこは異次元かも。何となく「今のご時世では全くのファンタジーではないかも」ってところが怖い。ボニータコミックス版には後書きマンガがあって、裏話が笑える。

マンガの原作者は「悪魔の花嫁」で有名。ギリシア神話の神様が沢山出てくる、オカルトっぽいけど引き出しの多い話で、小学生の時からときどき読んでいる。最寄りのGEOの貸しマンガではわりと目立っている。

「みんな自分が分からない」(ビートたけし著/新潮文庫)。10年ちょい前くらいの本だと思うが、べらんめえな日本人論を中心に、乱暴ながら面白い意見がいろいろと。今のハワイ旅行やGWの大移動は要するにお伊勢参りと同じで、DNAに染みついているとか。そうかもなー(^_^;)。たけしが「バトルロワイヤル」に出た訳がちょっと分かる。解説は養老先生。たけしは団塊の世代で、よく考えてみたらわたしは団塊ジュニアだったらしい。ある意味暴言が多いので、人によっては不愉快かも。

その前に「境界例の治療ポイント」って本を流していたのだけど、要するに(健常者といわれる人も含めて)みんな自分が分からないのかも。

「女子の生きざま」(リリー・フランキー著/ハードカバーはぶんか社、文庫本は新潮OH!文庫)

福田和也氏(保守派の堅そうな評論家だが、実は昔のUKパンクが大好き(^_^;))が最近絶賛していたので、「意外だなー」と思いつつ読み直してみた。何でも、福田氏の大学で面白いことを書く子は例外なくリリー氏の影響を受けてたとか。下ネタばりばりだけど、それでも良かったら。ギャル系雑誌に書いたのに、おじさんの読者が増えてリリーさんはイヤだったみたい。イラストがいい味出している。新刊の「東京タワー」なんとか、読みたいな。

リコンを挟むと本の感想が変わる。だから昔に読んだ本については書いてないのだけど。一粒で二度美味しい(自分でも書いていて寒い……)
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2005年07月15日

[ねこ本]「わたし、猫語がわかるのよ」



野良出身の猫たちとのしみじみした交流を、いろんな方が寄稿したエッセイ集。
猫エイズ患畜が何匹かおり、多少記述がある。病気はパターンが決まっているらしいですよ。特にノラが好きな方、大事な猫をなくした方におすすめ。写真はほとんどない。うちのも猫エイズじゃないか心配だ。

うちに来た猫に手紙を付けてあげたら、飼い主さんから返事が返ってきて、お友達になったという話に惹かれて買った。

うちのは今日もにゃごにゃご騒ぐので「けたたましいね、あんた!」と文句を言ったのだけど。わたしの肩に腕をかけた形で抱いてやるか、腹をさんざんなでるか、じゃれさせて噛ませるかすると収まる。
posted by ちるる at 20:47| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月13日

[いたち本]野村先生の本。

最近要らないものをオークションに出して、届いて嬉しがってくれる人がいると幸せを感じている。ちまちまものも買う。フェレット関係だと、セーブルのチョコエッグとか(笑。

「フェレットの噛み跡があります」という説明にフラフラーっと買ってしまったのがこの本。



この本の前身となる「フェレット完全ブック」も一緒に。フェレットの普及に力を尽くしている先生の本。

内容は繰り返しが多いので、後から出た「フェレット」を買った方がよい。野村先生については苦手な方もいるとは思うし、一般的に「TVに良く出る医者とか弁護士は本業どうなっているんだ?」って話はあるし。わたしは「本当に動物好きな方だなあ」と思うので、別に気にならない。この先生の書く、どことなくとぼけた文章が好きだというのもある。

「フェレット・バクスイ」というのがあって、つついてもゆすっても仔フェレがぴくりとも動かなくなってしまう。実は寝てるだけなのだが、飼い主さんは大騒ぎしてカンオケまで用意してしまった、と。症例数が多いからそういう話も拾えるんだろうな。

今はフェレットを診てくれる病院も増えて、この本で野村先生が怒ってたような病院も減ったかもしれない。でもペットショップで可愛いベビを見つけたときに「噛んだら鼻ピンしてください」と書いてあると、「ふーー(^_^;)」と思ってしまう。ペットショップの方も読んでね。

posted by ちるる at 14:29| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月10日

[いたち本]Anifa Books 21th わが家の動物完全マニュアル フェレット(改訂保存版)。

ferret.jpeg

Anifaの情報はこちら。他の小動物のシリーズもある。

持ってたんだけど、きちんと読んでみた。
これ1冊あったら他の本要らないかも。

本の写真は「たまいたち」の楽天ショップより。
詳しい商品情報はこちらです。たまいたちのサイトに飛びます。

(7/11)追記:書名が違っていたので直しました。
posted by ちるる at 16:50| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月13日

[書籍]「日本犬―血統を守るたたかい」。

◎「日本犬―血統を守るたたかい」(吉田悦子/小学館文庫)。

柴犬の雑種は近所に多いので、とても親近感を持っている。なぜか郵便局の横の道ばたで、散歩中のわんこ(和犬系)に「きゅーん」と言われ、後ろ足で立ち上がられたことがあった。いつも頭なでてるあの子かな?でもこの手の犬多いんだよね。

しっぽくるん、耳がぴん、胸が発達した和犬は確かにかっこいい。純血種は猟になると大喜びし、かなり勇敢だとか。だけどこの本は血統書とか大嫌いな方にはオススメできない。血統を守るためにちょっと犬には可哀想なこともしちゃってるし。

血統書付きの犬は別に飼う気はないが、日本固有の種を守りたいという気持ちは分からんでもない(東南アジアにも日本と似た犬がいるそうだけど)。日本猫も混血が多いんだよね。ミケも日本猫にしてはちょっと毛が長いし。

(5/24追記)後半部分を「ヒトと動物の病気」に移しました。


posted by ちるる at 16:52| 富山 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月26日

[書籍]パワーハラスメント。


◎「上司殿!それはパワハラです!」(日本経済新聞社)(日経の書誌情報

パワー・ハラスメント 職権などのパワーを背景にして、本来の業務の範疇を超えて、継続的に人格と尊厳を侵害する言動を行い、就業者の働く関係を悪化させ、あるいは雇用不安を与えること。
「許すな!パワーハラスメント」 19 page


出たすぐに買った本だが、内容が生々しく、まだ半分しか読んでない。自分の受けた経験はこの際置いといて、上司に叱られるのが怖くて部下が事実を報告できないとか、ストレスで部下が体を壊しちゃうとか、周囲の人もいい気分はしないので職場の雰囲気が悪くなるとか、違った視点でパワハラを知ることができる。今回のJRの事故もオーバーランについて嘘をついてたというのがさっき報道されたけど、もしかしたら背景にはこんなことがあるのかも。

咳が止まりません。ネネの体調は一段落ついたようなので、自分の医者に行ってきます。

posted by ちるる at 13:19| 富山 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月25日

[邦画]「砂の器」など。

◎砂の器(1974年)

最近ドラマ化された中居くん主演のはリメイクで、設定変わってるからね。
親が松本清張のファンで、「原作以上だ」と著者が言っていたそうだと聞いて見てみた。最近監督が亡くなったそうだし。

中盤で犯人が分かってしまうというちょっと変わったミステリで、その分動機が延々説明される。その動機がとっても悲しいもので、しんどくて見ていられず早回し。ロケ地(東北、島根、石川、伊勢)の映像も凝っていて、少なくとも金沢駅は本物。訛もなかなか勉強してある。原作も読んでみたい。キャストはここにリンクしておく。丹波哲郎がかっこよかった。

◎「鯉名の銀平」(1961年)
元々は1933年の映画らしい(フィルムは残っているのかな)。1961年版は中村玉緒と市川雷蔵の出演で白黒。玉緒さんを映画で見たのは初めて。裏番組でいつものように「どほほ」とバラエティに出てたけど(笑、噂通りとっても可愛らしかった。BSは昼間にこういう昔の映画を地道にやっている。

posted by ちるる at 18:55| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月08日

心を病んだ患者の周囲のために。

◎「心を病む人とのつきあい方―職場の部下・同僚、友人が「心の病」になったとき」 (amazon.jpへのリンク)(和田秀樹/二見書房)

普段この手の本は読まない。周囲の人へのアドバイスや病気になるメカニズムが色々書いてある点でちょっと珍しい本。メカニズムを知ったところで一患者にも周りの人にもどうすることもできないだろうけど、「心の病」「身体の病」という分け方はもはやかなり無理が来ているらしい。大きなトラウマを受けると、脳にも見て分かるようなダメージが出るらしいし。あと、気持ちの落ち込みと免疫を結びつけて考える学問があるらしく、「精神神経免疫学」などというらしい。かぜで免疫が落ちているときに気分が滅入るとか、そういうこと。自分は経験的に分かっていたのだけど、「そっか学問になっているのか」とほっとした。

周囲の対応としては、患者に巻き込まれて無理をしないように、ってのが大きい。話を聞くときは「聞き役に徹する」ことが(難しいけど)第1で、できることとできないことははっきり言ってくれた方が患者も楽かも。具体的には「相談はメールで」とか。

免疫といえば、花粉症は今のところあんまりひどくない。今までにないほど休養を取っているかも。アレルギー薬と市販の洗眼薬、あと甜茶(金沢の「中国茶 花梨」で買ってるけど、今は売り切れ)。眼医者で点眼薬はもらってくる予定。
posted by ちるる at 18:54| 富山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月31日

久しぶりに動物系。


◎「きみはペット」(小川 彌生:やよい/小学館)書籍情報へのリンク(amazon)

ドラマよりだいぶ面白い。「女性が若い男の子をペットにして飼うなんて、日本も進んだなー」という見方もあるけど、主人公のスミレちゃんは、子どもの頃なんでも話を聞いてくれた犬のモモが忘れられなくて、ペットロスから立ち直ってないんだよね。で、男の子に「モモ」って名前を付けるわけだけど。ちょっと気持ちが分かるな。ドラマ版では酒井若菜が結構活躍していたような。

◎「ダーシェンカ」(カレル・チャペック著/新潮文庫)書誌情報へのリンク(amazon)

新しい版組で文庫版が出た。翻訳は変わったのかな?装丁はだいぶ見やすくなって、カラー挿絵や後ろの方の写真が映えている。文章はテリアに関するほほえましいおとぎ話。姉妹版「ダーシェンカ 子犬の生活」がある。

テリアと言えば、前から書こうと思っていたのだけどほぼ日の「Say Hello! あのこによろしく」もある。こっちも本が出てるので、犬好きの方どうぞ。

posted by ちるる at 14:06| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月25日

働くってなんだろう。

◎「働くということ」(日本経済新聞社)

いろんな人の仕事に関するエピソードをだだだーっと続けた本。淡々としているんだけど、「成功体験に乏しい30代(耳が痛い…)」「大量に定年を迎える全共闘世代」「親の背中を見ても共感できない10代」「ニートが増えることで生産性が落ちている」というような的を得てるだけにツライ現実が挟まっている。40代フリーターのエピソードが痛かった。

自分の就労問題もこう見えて深刻だが、みんなそれぞれ大変なのね、と読んでいたら、フジテレビ問題に大きな動きが。

↓以下脱線。

ちなみに、ラジオ局買収は昔聞いていた海外のラジオ局で起こったことがあった。たしか97年だったと思う。航空会社も持っているヴァージンラジオでだった。イギリスのラジオは朝夕に看板番組を持ってくるのだが、当時朝の番組を楽しみにしていたら、そこが吹っ飛んで新経営陣が取り巻きを引き連れて後釜に座った(-_-)。結構腹が立った。アメリカもそうなのかもしれないが、番組が終わるときはかなりあっさりしていて、ある日プレゼンターが変わっているということが多いようだった。

わたしはブログもテレビもあまりジャーナリズムとは思ってない(「もうすぐキックオフ」というテロップを1時間以上出してる局にジャーナリズムとか言われたくない)。余裕ができれば英語のブログも読んでみたいけど、隙間的な情報はブログが強いよね。

要らんことを書いてしまった……。
posted by ちるる at 22:49| 富山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月21日

ムロイとミヤベ。


◎「チチンプイプイ」(宮部 みゆき・室井 滋/文春文庫)

以前、「オール読物」の企画から始まった対談集。たまたまその号だけ雑誌を読んだので、「なんか面白い顔合わせだな」と思ってて、何となくその後も続いているらしいのも知っていたけど、詳しい中身は読んでみて初めて知った。かなり強力なコンビで面白い。

宮部さんが室井さんに連れられて富山(しかも地元の滑川←なめりかわと読む)までやって来たことも初めて知ったし。「くー、富山県人のあたしがまだ『タラソピア』に行ったことがないのに、先に行かれちゃったよー、いいなー(~_~)」と思わず予約入れちゃいましたよ。行けるか分かんないけど。そのうちでいいけど、ほたるいかミュージアムでムロイさんの声も探してみたいもんだ。


◎「インターネットを使って医療過誤裁判やってます!―大切なことはすべてメールで教わった」(海野 祥子/メタモル出版)

書誌情報。

多分今日明日には読み終わるので。わたしは医者じゃないので「へー」とか「ほー」と言いながら読むしかないのだけど、特に裁判はウソでも何でも言ったもん勝ちだよなーってのがよく分かる一冊。裁判といえば、昨日の「行列のできる法律相談所」は、弁護士の先生オールスタービデオ出演でかなり笑えた。

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2005年03月19日

「カードは手作りが楽しい!」


井上由季子著/文化出版局。書誌情報

おしゃれなカードの作り方。特に節約やリサイクルが好きな方には楽しいと思う。紙袋の取っ手を正方形に切って9つくらい並べたらおしゃれ、とか。箱形アレンジはお花でも人気だよね。ステーショナリーが楽しいVanilla Moonさんで白いカードを買ったのがあるから、何か使い道が欲しかった。これだったらできそうだ。

あと、最近本屋にブログで起業とかアフィリエイトとか、受けるブログの書き方とか(それもかなり手取り足取り(-_-;))色々本があるけど、受ける文章書きたかったら東海林さだおさんを読め、と言いたい。他にもエッセイがうまい人はいるけど、テキスト系は雑誌のように読み飛ばしてもらって楽しんでもらうもんだと思っているから、それだと東海林さん的なのが一番いいと思う。「清水義範の作文読本」も買ってあるので、そのうち感想書くかも。

posted by ちるる at 21:21| 富山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | お薦めの本&映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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